ー ブルマアク ー

ウルトラマン

ゾフィー

ウルトラの父 & 母

レッドマン &
       トリプルファイター

ー マルサン ー

ー ポ ピ ー ー

電人ザボーガ

ー タカトク ー

ー パチもん ー

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ウルトラマンA

ドラゴリー

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黄金バット

高さ、14cm前後の、中間サイズと呼ばれた ソフビ人形。 

玩具店だけでなく、駄菓子屋の店頭にも たくさん ぶらさげられていて 値段は百円だったと記憶している。

当時としては、リアルな造形の人形ばかりだけど、 

「ゾフィー」の右側のものだけは 「なんで 発売しちゃったの?」状態・・・

日本で初めて ソフビ怪獣人形を 発売し、怪獣ブームに乗ってというより 怪獣ブームを作り上げ

ステイタスを確立し、好調ゆえに粗製乱造に走って 倒産してしまった マルサン商店。

写真の人形がどれもブルマアク製と比べて見劣りしないのは、「ウルトラマンA」放映時期に再建してからの商品だから。

ひとつ気になるのが「ウルトラマンA」の造形。 体型と手の指の処理が なんだか とても女性的。

同じ原型師による 他のウルトラ兄弟の人形が、あるなら見てみたいと思う。

マルサン初期の幼児玩具としてのデフォルメ・タイプであれ リアル指向へと変化した後期のものであれ 当時のモノであることが重要で

似ていなくても ぶさいくでも 懐かしければいいし 楽しければ それでいいのだ。

超合金やポピニカシリーズで知られる、バンダイのキャラクター部門、”ポピー”。 ジャンボマシンダーなんてのも あったっけ。

写真の人形も全てそうだが 仮面ライダーをはじめ、東映作品といえばバンダイというのは 今も変わらない。

左端の「仮面ライダー」は 中のメカが見える、珍しいスケルトンタイプ。 

昔はもっと透明だった気がするが 今は全体に 黄色くなってしまっている。

ゴレンジャーは 五人揃っていれば ”お宝度”もアップするのに 手元にあるのは この二体だけ。 残念。

タカトクといえば 「生き残りゲーム」や「沈没ゲーム」なんかが有名だが 

70年代初めには キャラクター玩具も 多数、商品化している。

「キカイダー」の隣は 「アイアンキング」のわるもの、「デビルタイガー」。 

どのへんが「デビル」で どのへんが「タイガー」なんだか知らないけど。

ちなみに このメーカー、80年代中頃に「生き残れず」 「沈没」している。
 

デビルタイガー

フォーリーブスが 踊っているように 同じポーズの 「サンダーマスク」と「ファイアーマン」。

腕と下半身を 共通にして コストを下げているのだ。 

よって、間違いなく同じメーカーのものだが 

他のヒーロー人形も存在するなら、4人揃えて 並べてみたい・・・。

パチもんは ほとんどが、ブサイクで やる気がなさそう。 下の「Xライダー」はその典型。

レインボーマンと黄金バットは 刻印がないので、ここに持ってきたが

造形は、比較的しっかりしているので ライセンス品かもしれない。

スタンダードザイズ